ちょっと嬉しいことがありました。アイサイトタカヤマ で働いてくれてる白川郷のスタッフが新聞で紹介されました。

 

中日新聞↑

 

岐阜新聞↑

 

紹介されたのは、白川郷テラスカフェ「アカリヤ」のスタッフです。スタッフの女子3人で切り盛りするカフェで、毎日試行錯誤で運営しているんですが、こうして話題になると励みになります。すごく嬉しかったんでスタッフ全員でBBQをしました。

 

 

 

 

畑で採れたクレソンとミョウガが惜しい季節です。

 

 

9月になり秋の気配を感じるこの頃です。

 

 

 

 

 

友達から「スミちゃん、栃の一枚板いらない?」って言われて「欲しいよ」って言ったら貰っちゃうことになり、せっかくなので知り合いの大工さんに頼んでテーブルにしてもらいました。SHIRAKAWAGO TERRACEで使うことにしました。

 

 

塗装はせず自分で蜜蝋オイルで仕上げをしたんですが、すごく木目が綺麗で嬉しくなりました。長さが2m以上あります。宿にちょっと高級感が出ました。いいものはいい、って感じです。家具職人さんに頼んだんじゃなくて、建築大工さんに脚と天板磨きだけを頼んだ造りなので、家具屋さんに並んでるテーブルとは違って手作り感もあり、結構気に入ってます。お客さんも喜んでくれると嬉しいです。

 

 

 

 

 

今更ですが、初めて台湾の九份に行きました。

 

 

ここが千と千尋の神隠しの舞台に似てるとかゆうとこです↑。この場所を探すのに苦労しました。30分くらいウロウロしてようやく発見しました。情弱で行くと苦労します。実はボクの勝手なイメージでは、九份の街は全部このイメージの建物でできてると勘違いしていたんです。観光地あるあるマジックに見事にハマりました。

 

 

 

↑神隠しに遭いそうな神秘的な場所かとドキドキして行ったけど、実際はスンゲー大混雑で、団体旅行の日本人グループがワンサカいて、団体旅行の帰りのバスの集合場所にもなってるらしく、神隠しには遭わないんだけど、団体からはぐれちゃって神隠し状態の人もいて、添乗員さんのお客さんの名前を呼ぶ声が響いていました。

 

 

千と千尋の舞台に似てると言われる「阿妹茶楼」を見下ろすポジションにある飲食店「海悦楼」は大行列で、予約がないと入店できません。あまりにも多い来店客数と対応するおばさんのやりとりは若干殺伐とした空気感が漂い、いろんな意味で「あ〜、白川郷ライトアップとか高山祭に来るお客さんってこんな気持ちなんだろうなぁ、、、」と思ってしまいました。勉強になります。

 

 

赤い提灯が連なるお土産物商店街。ズバリ言っちゃいますけど全く「千と千尋の神隠し」には繋がりません。アレはアレでコレはコレです。もちろんコレが悪いわけではありませんが確実に千と千尋の神隠しではありません。ボクは宣伝に踊らされていた感が半端なく、自分の目で確認する大切さと、誰かに情報を伝える時に正確に伝えるということの大切さを実感します。

 

 

何だろう、、、胸に広がる空虚感。早く台北のホテルに帰りたくなっちゃったよ〜。 

 

 

ボクはお土産物も買わないし、タピオカミルクティーもソーセージも食べないし。しかもソロだから話し相手もいない。大失敗か、、、、

 

 

ちょっと気を取り直して、観光名所から離れてみた。

 

 

いい感じの廃屋。

 

 

ネコ。あー、そこ好きなんだ、、、、

 

 

更に、観光名所を離れてみた。

 

 

人の少ないお寺があったのお参りしてみた。

 

 

丘の上にある地元の小学校に登ってみたら校庭からいい感じの風景が見れた。気持ちのいい場所です。

 

 

遠くに海が見えて、路地裏には生活感が垣間見えて、ちょっとのんびりあるいた。これなら九份じゃなくてもいいんじゃないかとも思った。観光って何だろう?そんなことを自問自答しながら歩いた。

 

 

帰りのバス停までの道のり、観光客が唸るように行き来する通りに戻った。昭和に栄えた西浦温泉を思い出した。ここは日本の昭和なんだ。そう思えば何だか溜飲の下がる感じです。

 

 

観光客がたくさん来て商品がたくさん売れて「捌けば儲かる」ってのは資本主義では否定できないビジネスの正義です。でも思うんですよ。そうやって儲かってる時にこそ自分のビジネス哲学やビジネス美学をきちんと形にした新しい商品を開発できるチャンスなんだって。この九份の大混雑を見てたら、自分の日本のビジネスをこれからどう舵取りして行くのかとても考えさせられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

梅雨明けして少し嬉しいです。

 

去年の今頃は大雨の影響でJR高山線が不通になり、お客さんがガタ減りでしたが、今年は豪雨被害がなくホッとしています。

 

梅雨が明けるといよいよ夏本番ですが、標高600mの高山は8月に入るといきなり夜風が涼しく秋風モードになるので、夏本番って感じは梅雨明けから10日間くらいしかないんですよね。

 

そんなことを思うと、梅雨明けの嬉しさと寂しさが微妙に交錯する季節です。

 

 

 

 

 

 

炎上ブロガーみたいなタイトルですが、最近飛騨高山の宿泊業界を見てて悶々と思っていることをダラダラ書きます。文字ばっかりやで読まなくていい〜よ。ウチのスタッフは必ず読みなさい。


いきなりですが飛騨高山のホステル 、ゲストハウスは供給過剰です。どんなに海外からのお客さんが増えたと言っても、それは経済発展目覚ましいアジアから大量に押し寄せるアジアン中間層なわけで、統計がないので住田くんの推測ですが、その層はホステル、ゲストハウスに泊まりません。そりゃそうだろ、、、日本人の中間層だって旅行先でホステルやゲストハウスに泊まる人なんて人間力のある旅の好きな人だけで、ほとんどの人は狭くてもいいから、他人と関わらずに過ごせるアパホテルみたいなとこ泊まるでしょ。アジアン中間層もそれと同じなんだよね。インバウンドの実情を知らないボクの周りの日本人からは「東南アジア人は貧乏だから安いホステルとか泊まるから、住田くんとこは儲かるでしょ」なて言われるけど、そんなのボクに言わせれば馬鹿丸出しで、ハッキリ言って東南アジアからくる外国人は飛騨高山くんだりで働く零細企業のサラリーマンよりもよっぽど金持ちだから、新築ホテルに泊まるから、実はホステル、ゲストハウスにはお客さんが増えないのよ。にも関わらず新しいホステル、ゲストハウスがどんどんできちゃって、正直言って住田くんのとこの高山駅前の宿も経営が微妙になって来たわけ。


微妙具合を具体的に言うと、繁忙期は以前と変わらず満室なんだけど、閑散期の落ち込みが激しいってこと。以前は繁忙期が100なら閑散期は50くらいだったのよ。それが去年あたりから、繁忙期の100は変わらないんだけど、閑散期が30になっちゃった。平均するとと下るよね。まだ利益は出るし経営困難な程じゃないんだけど、いずれヤバイよね。だからお客さんに喜んでもらえる仕掛けを考えたり値段も見直したりしたけど、劇的には改善されないの。どんなに自分たちがお客さんに喜んでもらおうとしても、そもそもホステル、ゲストハウスを利用するお客さんが増えてないのに乱立するから仕方ないんだよ。んでね、ホステル、ゲストハウス業界には、他にもすごい逆風が吹いてる



都会資本のホテルと町家民泊の乱立ね。都会資本のホテルはブランド力も経営体力もあるから値下げ攻勢を武器に、以前ならウチの宿に泊まってくれてたようなお客さんを根こそぎ持って行くわけ。更に町家民泊も地元や東京だけでなく中国資本までが雨後の筍状態。つまりこれだけ宿泊キャパが増えるとダメなものはどんな手を打ってもダメなんだよね。ホステル、ゲストハウス業界の資本主義的淘汰が始まるね。


でもね、負け惜しみみたくだけど、お客さんは宿の選択肢は増えるし料金は下がるし良かったよ。

 

2020年の東京五輪に向けてホステル、ゲストハウス業界はイケイケに思われてるけど、実は去年くらいまでが一番美味しい時だったんじゃないかなぁ。そろそろ2020年以降の衰退兆候が見えてきたような気がするんだよね。で、この負の流れは、飛騨高山では次に一般のホテル、旅館業界に移ると思うよ。だぶついたホテルの淘汰が始まるね。

 

ウチらの業界はしょせん水商売だから、同じコンテンツで何十年も同じビジネスができるなんて訳ないのよ。手を替え品を替え、常に変化することが大切だよね。老舗商法は通用しない。その証拠に過度な投資と老舗商法を続けてた大きなホテルなんて役員は銀行の出向だし、末には東京資本に身売りされるし。だからね、過去の成功体験に縛られたら必ず衰退するよ。まあ資本主義的には衰退ではなくM&Aによる事業継続だけどね。


アイサイトタカヤマ はたった8年しかやってないけど、もう変化の波に晒されてる。でもボクはこうーゆー荒波が好きなんだよね。アメリカや中国じゃ新興企業は新たな事業を立ち上げては、見込みがないとすぐ撤退する。多産多死の無限ループの中から稼げる事業が生まれるんだよね。ボクはそーゆーのに憧れてます。自分が今20代なら迷わずアメリカか中国に渡ってたと思うよ。

 

そんなこんなでね、住田くんは高山駅前の宿をそろそろ終了したいってことさ。でもね、海外から来たお客さんがボクの生まれ育ったこの街を楽しんでくれるのは、そりゃもう心から嬉しいの。ボクには地元愛があるからね。だからこれからも、この街で仕事をしていきたい。そう思ってる。



次の新しい事業を考えるのは楽しいね〜。鉄板いいよね。こうゆう逆境の時に生きている喜びを感じるので、ボクは変態なんだと思います。

 

 

 

4月1日、こっそり密かに白川郷にShirakawago Terraceの姉妹店のカフェ「Shirakawago Terrace Cafe AKARIYA」をオープンしました。いつもそうなんですけど、新しい店を開くってパワーが要ります。ヘトヘトです。

とか言いながら、こっそり沖縄に行ってきました。まぁいいか。それはまた今度書きます。

 

 

設備の揃った居抜きの物件なのでお金の面では苦労しなかったんです。

でもスタッフを集めたりメニューを考えたり、保健所の許可をとったりと時間とパワーは必要です。

 

 

新しく入社したエスプレッソマシンくんと↑バリスタのうっちーです。うっちーは大阪からはるばるここで働くために引っ越してきてくれました。人手不足が叫ばれる昨今、本当に住田くんはスタッフに恵まれています。毎日コーヒーを試飲していたら、最近ちょこっとコーヒーにうるさくなりました。ってゆーか、住田くんの「めんどくさいオジさん度」が高くなりました。

 

うーん↓ラテアート!可愛いでしょ。今までのボクのビジネスの路線とは全然違うでしょ(笑)。

 

 

ランチにはカレーも食べられます。美味しいよ。

 

 

めちゃ宣伝ですが、以上です。

白川郷テラスカフェ アカリヤ


全然関係ないけど、最近、不動産関係でちょっと不愉快なことがありました。「今時こんな商売のやり方はないよねー」って感じでビックリしました。結果的にウチの取引先の建築士さんたちに迷惑をかけてしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになり、お菓子を持って謝りに行きました。何歳になっても勉強だなぁ、、、ってしみじみ思いました。悔しいより悲しくなりました。

 

沖縄

 

そうそう、沖縄に行ってきたんだけど、、、

 

 

北京ネタはこれで最後です。ダラダラとイキます。



北京動物園のパンダは可愛い。50歳のオッサンが一人でわざわざ見に行った甲斐がありました。本当に竹をムシャムシャ食べてました。パシって音がします。



謎の女子カメラ撮影会↑中国鉄道博物館のひとコマ。どうした…ソコで寝るなよ。てか、パンツ見えそうで困る。すべて謎。



ショッピングモールのレストラン街に鉄板焼き屋がある。なんか不思議。日本酒熱燗を飲みました。鉄板焼きは和食なんだよね。



中関村↑ここは面白かったぞ。紅いシリコンバレーな。わからない人はググってください。



IKEAがあった↑。IKEAが存在する町には、もはやドアのないトイレ、ニーハオトイレは無い、、、残念だ。ボクなら平気なのに。



中関村らへんの某大学の学食に紛れ込んで食べてみた。200円くらい↑ここの学食じゃ青島ビールが飲める。もちろんお約束で青島ビールはぬるい。おなかいっぱい。



日式食堂のすき焼き↑もちろん運ばれてきたままのひとコマ。お袋が時間のないときに作る残り物のごった煮みたいだ。カニカマが印象的な鍋料理だな。



おわり。









今からココ↑歩きます。中国人にはこの風景の長城のウネリが龍に見えるとかで、ドラゴンルートってゆーらしい。中国って龍好きだよね。



ここは古北口(ぐべいこう)長城って呼ばれるとこで、補修されてないことがウリの超マイナーな長城です。簡単に言えば手入れされてない無名の万里の長城ってこと。



マジ補修されてないので遺跡感がハンパない。その感じがとてもいい。しかも誰もいない。



フツーに壊れてる↓頭にレンガが落ちてくるんじゃないかとドキドキする。日本なら立入禁止だろうな。



数百メートルおきにあるゲートの中も誰もいない。完全貸し切り。ここでは雪が降ることもなく、ひどく乾いた風がだけが、歌うよいに駆け抜ける。手袋がないので手が冷たいわ。



ひたすら歩く。10キロほど歩いた。



ヒューストンのロケットくん↓も歩く。なぜか半袖。コケージャンの体温感覚って、冬でも半袖半ズボンの昭和の小学男子みたいだ。



ここじゃ怪我とかトラブルがあってもレスキューとかこ無さそうだ。↓自己責任を強く感じる。とは言え、穂高の縦走路に比べたらたいしたこたない。スキップしながらケンケンパで進める。登山と言うよりハイキング。



スゴいなと思ったのは、カメラを何処に向けても万里の長城にみえるってこと。やはり観光コンテンツって、パッと見た目に解りやすくて写真映えすることは重要だと思う。この写真を見てなんだか解らないって人は、あんまいないと思うのよね。


ピラミッド、マチュピチュ、アンコールワット、そして万里の長城。見た目に解りやすいから人気なんだろうね。日本ならなんだろう?厳島神社、奈良・京都、渋谷、スノーモンキー、富士山、そして白川郷か、、、色々考えた。やっぱ、観光ってのは、何もない日常からは生まれないし、ましてや、田舎エクスペリエンスではつまらない。



でも悩むところもある。旅をする哲学的には、解りやすいコンテンツは、単一表現過ぎて、それは単なる見世物であり、コレはホントに見る意味あるのか?と疑問も残る。


自分の旅の哲学とビジネスの折衷点を見出すことは、なかなか難しいものだ。悩むところだ。日本に帰ったら太宰治の富嶽百景を読み返そうと思った。太宰治を読むヤツは永遠の中二病だが、ボクはその仲間でいい。



パンダでも見て日本に帰ろっ。






















 

いかにも中国だろ!こーゆー田舎風景↑スマホカメラで撮ったとは思えないだろ。いい写真だろ。

 

 

イモムシみたいな路線バスに乗って北京から4時間!中国の田舎に行ってみることにした。

 

中国の路線バスって英語表記はほぼない。で、車内放送は全部中国語。で、運転手は超無愛想でマゴマゴしてると猛烈な中国語でまくしたてられる。マジ難易度高い中国の路線バスです。でもね、これって実は10年くらい前の高山みたいなんよね。あの頃、高山に来ても、バスに乗れなくて右往左往してた外国人観光客がいっぱいいたのよ。そいつらの心境が、今、痛いほどわかるよ。

 

まあだからウチの会社が高山で外国人向けバスツアー始めるチャンスがあったんだけどね。

 

 

泊まったドミトリーが同室だったアメリカ人青年のクレスくん↑19歳。ボクとはリアル親子の年齢差だが、なぜか一緒に中国の田舎を旅をする事になる。テキサス州ヒューストン出身なのでボクは彼をロケットボーイと呼んだ。

 

中国の大都市と田舎を結ぶ長距離路線バスはとにかく車内が人で混雑してる。しかもメチャ中国語の会話がやかましい。その上ニンニク臭やら香辛料臭やら焚き火の煙臭やら、とにかく人民の皆さんは臭い。ディスりたいわけじゃないの。リアルな話してるのよ。ロケットボーイは「クレージー」と吐き捨てた。

 

 

このバス停↑ロケットくんには、始発と終点のローマ字しか読めない。途中下車はかなりムズい。正にマンダリン地獄。幸い日本人のボクは漢字が読めるから、全く中国語が話せなくても実はなんとかなる。でも漢字を全く読めない欧米人は、なんともならない。例えば、これが漢字じゃなくてタイ文字やアラビア文字文字だったらと想像してみてくれ。日本人も完全にアウトじゃん。そーゆーこと。

 

余談だけどね、日本人が中国名産の抗日ドラマで日本鬼子って呼ばれる意味が解ったよ。漢字は読めるけど中国語は話せない日本人って、確かに中国から見たら鬼子だ。日本的に言えば鬼畜米英みたいな使い方だと思ってたけど、実は意味が深いのかもしれないと思った。

 

 

香港映画でジャッキー・チェンが酔っぱらいの爺さんの師匠と酔拳の修行してそうな村だろ。

 

 

あちこちに燃料の薪↑がいっぱい積んである。昭和40年代の日本みたい。けど微妙にソーラーパネルもある感じがナウい(笑)

 

 

中国も田舎は過疎化と少子高齢化が爆進中。首都の繁栄とは裏腹に明らかに過疎ってる。この村の伝統的なレンガ積みの民家の軒には老人が日向ぼっこしてる。その老人の目から好奇なレーザービームが我々異邦人に照射され、ちょっとコワイ。数カ月前にニュースで騒がれた日本海の「めちゃくちゃすごい音だ」「避けたほうがいいですね」状態。だから写真は撮れない。失礼だと思われてもいけないし。異国の地は何が地雷なのか解らない。

 

 

この村は密雲県ってとこの古北口ってとこで、2時間は歩いた。ボクはもう十分です。中国の田舎歩きエクスペリエンス。楽しいけど疲れた。

 

それで思ったのよ。近年日本各地で地域活性化だの何だのって、外国人向けウォーキングツアーやチャリンコツアーが花盛りなんだけど、アレってコレのツアー商品化なんだよね。何もない田舎を商品化するって夢のあるコンセプトはいいんだけど、でも全然お金のニオイがしない。そー思わないかな?ビジネスとして考えると、何かがモヤモヤしてたんだよ。

 

 

それで、今回そのモヤモヤを吹き飛ばす自分なりの結論が出ました。

 

ボクが思うに、田舎エクスペリエンスはドキドキしながら自分の力で見知らぬ異国の地を歩くから楽しいんだよ。もしこれがツアー商品で、料金払ってガイドが付いてて、田舎の農家を訪問して、軒先で烏龍茶飲みながら、中国人の好きなオツマミみたいなヒマワリの種を貰ってハムスターみたいにムシャムシャ食べて、そこの老人と記念撮影したら楽しいのか?って自問自答したわけ。

 

結論的に言うと、ボクはそのツアーには参加しないね。金をケチってるんじゃないんだよ。自分で歩けるところは自分で歩きたい、、、ただそれだけ。理由はいたってシンプル。

 

だから田舎エクスペリエンスをビジネスとして考えると、ボクの金のニオイセンサーはピクリともしない。つまり自分の欲しくないツアー商品は売れない。だから当然儲からないってこと。

 

誤解のないように言っておくけど、田舎エクスペリエンスは個人ガイドが家族経営でやる小商なら成立すると思うよ。でもそれはボクの目指すビジネスの姿ではない。

 

 

やっぱ、何もない普通の田舎を見て歩いても、ボクみたいなフツーの人はそんなに盛り上がるもんじゃないよ。多少は掴みの観光要素がないとつまらないと確信したね。「日本のどんな田舎でも外国人にとってはエクスペリエンスだからツアー商品になる」なんて宣伝してる人もいるけどさ、商品力的にも、バランスシート的に無理じゃね?

 

あとさ、ガイドの人間力に頼る田舎エクスペリエンスってのも、どーかと思うよ。ネタがないからガイドのタレント性の面白さで客を満足させる手法ね。一面的には正しいんだけど事業としてはリスキーすぎる。商品クオリティーが人材クオリティーに直結しちゃうのはヤバイよ。もしそれが上手く行っても、最後は人件費が高騰しちゃうからビジネス的には弱すぎる。

 

 

やっぱ観光には、わかりやすいキラーコンテンツが不可欠なんだと思うよ。そう思うと、明日はこの村を見学してても仕方ないので、キラーコンテンツの万里の長城にでも登るか、と、なるわけです。つづく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詳しいいきさつは置いといて、北京のスキー場を見たいと思い、ノコノコ行ってみた。



北京の街からバスを乗り継いて3時間。途中バスの故障やらボッタクリ白タクに絡まれるやら、色々ありましたが着きました。



もう3月なのでシーズンオフは想定内でした。が、中は見学できないの。何故かって、入場口らへに謎の番犬的な放し飼い犬がウロウロしてて、コレに超吠えられて、まじヤバイ。この国はまだ狂犬病あるんだよね。咬まれたら死ぬかも、、、逃げる。だから入れない。


といいながら、コッソリ見学はしてきました。あー、中国のスキー場ってこーゆーことか、、、ってビジネス的には十分解りました。スミマセンが詳しくは秘密です。要は中国人が日本に来てくれて爆滑りしてほしいわけです。しかもアルコピアのウチの店を使ってね。2022年の冬季オリンピックは北京なんだよね。ソコが一番重要なとこだから。


ちょっと毒を吐きますけどね、、、ボクの会社で去年買っちゃったロッジのある高山市営のローカルスキー場のアルコピアとモンデウスなんてインバウンド誘客しなきゃ終わりますよ。毎年赤字なのに呑気にその改善策は、ジュニアスキーヤー育成とか、割引券配分とか、バナナの皮を踏んで滑って転んだみたいな古典芸能ばかりなりけり。あと10年延命したきゃインバンしかないって悟ったほうがいいよ。マジで。ホント、行政の息のかかったビジネスって、つまらんな。



しかし、スゴいね。北京懐北国際滑雪場。↑万里の長城にスキー場あるんだよ。ボクの後ろの山の稜線に万里の長城があるんだよ。カメラを渡した方のセンスが素晴らしくて、大事な万里の長城部分に電線も写ってるけどね。人工降雪100%のゲレンデのコースクオリティーがどうのこうのというより、ボク的には万里の長城でスキーができることが凄いことだと思うんだが、、、白川郷に例えるなら、合掌集落を囲む山斜面にゲレンデがあるようなもんです。



12月になったら、今度はリアルなスキーシーズンに滑りにきますよ。


あとね、忠告しとくけど、ボクみたいに過剰なまでに自分に自身があり、更に余程暇じゃない限り、シーズンオフにこんなとこまで路線バスを乗り継いて来てはいけません。スゴくトラブルあります。実際時間もかかります。かなり忍耐力と人間力が試されます。英語は一切通じませんし。もちろん中国語が話せれば大丈夫だけどね。



北京に戻り火鍋を食べました。



羊の肉が好きです。