今からココ↑歩きます。中国人にはこの風景の長城のウネリが龍に見えるとかで、ドラゴンルートってゆーらしい。中国って龍好きだよね。



ここは古北口(ぐべいこう)長城って呼ばれるとこで、補修されてないことがウリの超マイナーな長城です。簡単に言えば手入れされてない無名の万里の長城ってこと。



マジ補修されてないので遺跡感がハンパない。その感じがとてもいい。しかも誰もいない。



フツーに壊れてる↓頭にレンガが落ちてくるんじゃないかとドキドキする。日本なら立入禁止だろうな。



数百メートルおきにあるゲートの中も誰もいない。完全貸し切り。ここでは雪が降ることもなく、ひどく乾いた風がだけが、歌うよいに駆け抜ける。手袋がないので手が冷たいわ。



ひたすら歩く。10キロほど歩いた。



ヒューストンのロケットくん↓も歩く。なぜか半袖。コケージャンの体温感覚って、冬でも半袖半ズボンの昭和の小学男子みたいだ。



ここじゃ怪我とかトラブルがあってもレスキューとかこ無さそうだ。↓自己責任を強く感じる。とは言え、穂高の縦走路に比べたらたいしたこたない。スキップしながらケンケンパで進める。登山と言うよりハイキング。



スゴいなと思ったのは、カメラを何処に向けても万里の長城にみえるってこと。やはり観光コンテンツって、パッと見た目に解りやすくて写真映えすることは重要だと思う。この写真を見てなんだか解らないって人は、あんまいないと思うのよね。


ピラミッド、マチュピチュ、アンコールワット、そして万里の長城。見た目に解りやすいから人気なんだろうね。日本ならなんだろう?厳島神社、奈良・京都、渋谷、スノーモンキー、富士山、そして白川郷か、、、色々考えた。やっぱ、観光ってのは、何もない日常からは生まれないし、ましてや、田舎エクスペリエンスではつまらない。



でも悩むところもある。旅をする哲学的には、解りやすいコンテンツは、単一表現過ぎて、それは単なる見世物であり、コレはホントに見る意味あるのか?と疑問も残る。


自分の旅の哲学とビジネスの折衷点を見出すことは、なかなか難しいものだ。悩むところだ。日本に帰ったら太宰治の富嶽百景を読み返そうと思った。太宰治を読むヤツは永遠の中二病だが、ボクはその仲間でいい。



パンダでも見て日本に帰ろっ。






















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