今更ですが、初めて台湾の九份に行きました。

 

 

ここが千と千尋の神隠しの舞台に似てるとかゆうとこです↑。この場所を探すのに苦労しました。30分くらいウロウロしてようやく発見しました。情弱で行くと苦労します。実はボクの勝手なイメージでは、九份の街は全部このイメージの建物でできてると勘違いしていたんです。観光地あるあるマジックに見事にハマりました。

 

 

 

↑神隠しに遭いそうな神秘的な場所かとドキドキして行ったけど、実際はスンゲー大混雑で、団体旅行の日本人グループがワンサカいて、団体旅行の帰りのバスの集合場所にもなってるらしく、神隠しには遭わないんだけど、団体からはぐれちゃって神隠し状態の人もいて、添乗員さんのお客さんの名前を呼ぶ声が響いていました。

 

 

千と千尋の舞台に似てると言われる「阿妹茶楼」を見下ろすポジションにある飲食店「海悦楼」は大行列で、予約がないと入店できません。あまりにも多い来店客数と対応するおばさんのやりとりは若干殺伐とした空気感が漂い、いろんな意味で「あ〜、白川郷ライトアップとか高山祭に来るお客さんってこんな気持ちなんだろうなぁ、、、」と思ってしまいました。勉強になります。

 

 

赤い提灯が連なるお土産物商店街。ズバリ言っちゃいますけど全く「千と千尋の神隠し」には繋がりません。アレはアレでコレはコレです。もちろんコレが悪いわけではありませんが確実に千と千尋の神隠しではありません。ボクは宣伝に踊らされていた感が半端なく、自分の目で確認する大切さと、誰かに情報を伝える時に正確に伝えるということの大切さを実感します。

 

 

何だろう、、、胸に広がる空虚感。早く台北のホテルに帰りたくなっちゃったよ〜。 

 

 

ボクはお土産物も買わないし、タピオカミルクティーもソーセージも食べないし。しかもソロだから話し相手もいない。大失敗か、、、、

 

 

ちょっと気を取り直して、観光名所から離れてみた。

 

 

いい感じの廃屋。

 

 

ネコ。あー、そこ好きなんだ、、、、

 

 

更に、観光名所を離れてみた。

 

 

人の少ないお寺があったのお参りしてみた。

 

 

丘の上にある地元の小学校に登ってみたら校庭からいい感じの風景が見れた。気持ちのいい場所です。

 

 

遠くに海が見えて、路地裏には生活感が垣間見えて、ちょっとのんびりあるいた。これなら九份じゃなくてもいいんじゃないかとも思った。観光って何だろう?そんなことを自問自答しながら歩いた。

 

 

帰りのバス停までの道のり、観光客が唸るように行き来する通りに戻った。昭和に栄えた西浦温泉を思い出した。ここは日本の昭和なんだ。そう思えば何だか溜飲の下がる感じです。

 

 

観光客がたくさん来て商品がたくさん売れて「捌けば儲かる」ってのは資本主義では否定できないビジネスの正義です。でも思うんですよ。そうやって儲かってる時にこそ自分のビジネス哲学やビジネス美学をきちんと形にした新しい商品を開発できるチャンスなんだって。この九份の大混雑を見てたら、自分の日本のビジネスをこれからどう舵取りして行くのかとても考えさせられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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