都会の魅力って、人と物と情報の過密さと速さです。満員電車も新宿の街もタワーマンションも、とても刺激的です。本来刺激は危険と隣り合わせで得られる快感です。登山に例えるなら、一歩踏み間違えたら転落死するけど、そこでしか見られない絶景を見たときの感動の刺激と同じです。登山は自分でリスクを管理して満足を得ます。でも都会の刺激は登山と違い、自分以外の誰かが作り上げた都市の仕組によってリスクを徹底的に排除してもらっています。だからお金さえあれば、誰でも努力なく簡単に刺激を得られるんです。普段ならば、、、

 

でも一度災害が起こると、都会は一環の終わりです。ライフラインが途絶えたら地獄絵図です。電気と水の途絶えたタワマンでは人間は生存出来ません。コロナウイルスも同じだと思うんです。先述の通り、都会の魅力は人と物と情報の過密さと速さですから、ウィルスの大好きな環境をわざわざ提供しているのと同じです。このリスクに備えがなかった結果が緊急事態宣言の発令なんだと思います。

 

ボクは今の社会状況を見て、都会の人はリスクをひとごとのように感じてるんだと思います。3密を止めればいいだけなのに全然止めない人達。日頃からリスクを誰かに肩代わりして守ってもらうことを当たり前とする都会の人は、リスクを自己管理する人間力と想像力が退化してるんだと思います。

 

もうこうなると、一層のこと都会がパニックになればいいんです。そうしないとわからない人達が集まってるのが都会なんだから。天から見ている神様って、本当にいるんじゃないかと思います。東京は混乱しているようですが、外から見てると、その混乱状態も含めて都会の魅力だと言った方が良いんじゃないかなぁ。ボクは田舎に住んでて本当に良かったと思います。

 

展望として、コロナウイルスが終息すると経済はズタズタになると思います。サービス業は既存の価値観とは違う、質の変化が求められると思います。多くのビジネスプレイヤーが退場を余儀無くされ、そのひとりがボクかもしれません。しかし、一筋の光明を見出すなら、いわゆるパラダイムシフトです。既存の価値を全て打ち壊す大変革です。それに備えてボクは今以上に人間力と想像力を磨きたいと思います。

 

 

まぁそんなこと言っても、コロナウィルスとは全然関係ない、事故とか病気とかで死んじゃうかもしれないから、浮世とは恐ろしいものです。仏教法話にある「朝には紅顔ありて、夕には白骨となれる身なり」って、蓮如上人が言いだしたらしいけど、案外ボクが毎日考えていることをお経って形で文字に起こしてるだけじゃないかとも思っています。

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