北京ネタはこれで最後です。ダラダラとイキます。



北京動物園のパンダは可愛い。50歳のオッサンが一人でわざわざ見に行った甲斐がありました。本当に竹をムシャムシャ食べてました。パシって音がします。



謎の女子カメラ撮影会↑中国鉄道博物館のひとコマ。どうした…ソコで寝るなよ。てか、パンツ見えそうで困る。すべて謎。



ショッピングモールのレストラン街に鉄板焼き屋がある。なんか不思議。日本酒熱燗を飲みました。鉄板焼きは和食なんだよね。



中関村↑ここは面白かったぞ。紅いシリコンバレーな。わからない人はググってください。



IKEAがあった↑。IKEAが存在する町には、もはやドアのないトイレ、ニーハオトイレは無い、、、残念だ。ボクなら平気なのに。



中関村らへんの某大学の学食に紛れ込んで食べてみた。200円くらい↑ここの学食じゃ青島ビールが飲める。もちろんお約束で青島ビールはぬるい。おなかいっぱい。



日式食堂のすき焼き↑もちろん運ばれてきたままのひとコマ。お袋が時間のないときに作る残り物のごった煮みたいだ。カニカマが印象的な鍋料理だな。



おわり。









今からココ↑歩きます。中国人にはこの風景の長城のウネリが龍に見えるとかで、ドラゴンルートってゆーらしい。中国って龍好きだよね。



ここは古北口(ぐべいこう)長城って呼ばれるとこで、補修されてないことがウリの超マイナーな長城です。簡単に言えば手入れされてない無名の万里の長城ってこと。



マジ補修されてないので遺跡感がハンパない。その感じがとてもいい。しかも誰もいない。



フツーに壊れてる↓頭にレンガが落ちてくるんじゃないかとドキドキする。日本なら立入禁止だろうな。



数百メートルおきにあるゲートの中も誰もいない。完全貸し切り。ここでは雪が降ることもなく、ひどく乾いた風がだけが、歌うよいに駆け抜ける。手袋がないので手が冷たいわ。



ひたすら歩く。10キロほど歩いた。



ヒューストンのロケットくん↓も歩く。なぜか半袖。コケージャンの体温感覚って、冬でも半袖半ズボンの昭和の小学男子みたいだ。



ここじゃ怪我とかトラブルがあってもレスキューとかこ無さそうだ。↓自己責任を強く感じる。とは言え、穂高の縦走路に比べたらたいしたこたない。スキップしながらケンケンパで進める。登山と言うよりハイキング。



スゴいなと思ったのは、カメラを何処に向けても万里の長城にみえるってこと。やはり観光コンテンツって、パッと見た目に解りやすくて写真映えすることは重要だと思う。この写真を見てなんだか解らないって人は、あんまいないと思うのよね。


ピラミッド、マチュピチュ、アンコールワット、そして万里の長城。見た目に解りやすいから人気なんだろうね。日本ならなんだろう?厳島神社、奈良・京都、渋谷、スノーモンキー、富士山、そして白川郷か、、、色々考えた。やっぱ、観光ってのは、何もない日常からは生まれないし、ましてや、田舎エクスペリエンスではつまらない。



でも悩むところもある。旅をする哲学的には、解りやすいコンテンツは、単一表現過ぎて、それは単なる見世物であり、コレはホントに見る意味あるのか?と疑問も残る。


自分の旅の哲学とビジネスの折衷点を見出すことは、なかなか難しいものだ。悩むところだ。日本に帰ったら太宰治の富嶽百景を読み返そうと思った。太宰治を読むヤツは永遠の中二病だが、ボクはその仲間でいい。



パンダでも見て日本に帰ろっ。






















 

いかにも中国だろ!こーゆー田舎風景↑スマホカメラで撮ったとは思えないだろ。いい写真だろ。

 

 

イモムシみたいな路線バスに乗って北京から4時間!中国の田舎に行ってみることにした。

 

中国の路線バスって英語表記はほぼない。で、車内放送は全部中国語。で、運転手は超無愛想でマゴマゴしてると猛烈な中国語でまくしたてられる。マジ難易度高い中国の路線バスです。でもね、これって実は10年くらい前の高山みたいなんよね。あの頃、高山に来ても、バスに乗れなくて右往左往してた外国人観光客がいっぱいいたのよ。そいつらの心境が、今、痛いほどわかるよ。

 

まあだからウチの会社が高山で外国人向けバスツアー始めるチャンスがあったんだけどね。

 

 

泊まったドミトリーが同室だったアメリカ人青年のクレスくん↑19歳。ボクとはリアル親子の年齢差だが、なぜか一緒に中国の田舎を旅をする事になる。テキサス州ヒューストン出身なのでボクは彼をロケットボーイと呼んだ。

 

中国の大都市と田舎を結ぶ長距離路線バスはとにかく車内が人で混雑してる。しかもメチャ中国語の会話がやかましい。その上ニンニク臭やら香辛料臭やら焚き火の煙臭やら、とにかく人民の皆さんは臭い。ディスりたいわけじゃないの。リアルな話してるのよ。ロケットボーイは「クレージー」と吐き捨てた。

 

 

このバス停↑ロケットくんには、始発と終点のローマ字しか読めない。途中下車はかなりムズい。正にマンダリン地獄。幸い日本人のボクは漢字が読めるから、全く中国語が話せなくても実はなんとかなる。でも漢字を全く読めない欧米人は、なんともならない。例えば、これが漢字じゃなくてタイ文字やアラビア文字文字だったらと想像してみてくれ。日本人も完全にアウトじゃん。そーゆーこと。

 

余談だけどね、日本人が中国名産の抗日ドラマで日本鬼子って呼ばれる意味が解ったよ。漢字は読めるけど中国語は話せない日本人って、確かに中国から見たら鬼子だ。日本的に言えば鬼畜米英みたいな使い方だと思ってたけど、実は意味が深いのかもしれないと思った。

 

 

香港映画でジャッキー・チェンが酔っぱらいの爺さんの師匠と酔拳の修行してそうな村だろ。

 

 

あちこちに燃料の薪↑がいっぱい積んである。昭和40年代の日本みたい。けど微妙にソーラーパネルもある感じがナウい(笑)

 

 

中国も田舎は過疎化と少子高齢化が爆進中。首都の繁栄とは裏腹に明らかに過疎ってる。この村の伝統的なレンガ積みの民家の軒には老人が日向ぼっこしてる。その老人の目から好奇なレーザービームが我々異邦人に照射され、ちょっとコワイ。数カ月前にニュースで騒がれた日本海の「めちゃくちゃすごい音だ」「避けたほうがいいですね」状態。だから写真は撮れない。失礼だと思われてもいけないし。異国の地は何が地雷なのか解らない。

 

 

この村は密雲県ってとこの古北口ってとこで、2時間は歩いた。ボクはもう十分です。中国の田舎歩きエクスペリエンス。楽しいけど疲れた。

 

それで思ったのよ。近年日本各地で地域活性化だの何だのって、外国人向けウォーキングツアーやチャリンコツアーが花盛りなんだけど、アレってコレのツアー商品化なんだよね。何もない田舎を商品化するって夢のあるコンセプトはいいんだけど、でも全然お金のニオイがしない。そー思わないかな?ビジネスとして考えると、何かがモヤモヤしてたんだよ。

 

 

それで、今回そのモヤモヤを吹き飛ばす自分なりの結論が出ました。

 

ボクが思うに、田舎エクスペリエンスはドキドキしながら自分の力で見知らぬ異国の地を歩くから楽しいんだよ。もしこれがツアー商品で、料金払ってガイドが付いてて、田舎の農家を訪問して、軒先で烏龍茶飲みながら、中国人の好きなオツマミみたいなヒマワリの種を貰ってハムスターみたいにムシャムシャ食べて、そこの老人と記念撮影したら楽しいのか?って自問自答したわけ。

 

結論的に言うと、ボクはそのツアーには参加しないね。金をケチってるんじゃないんだよ。自分で歩けるところは自分で歩きたい、、、ただそれだけ。理由はいたってシンプル。

 

だから田舎エクスペリエンスをビジネスとして考えると、ボクの金のニオイセンサーはピクリともしない。つまり自分の欲しくないツアー商品は売れない。だから当然儲からないってこと。

 

誤解のないように言っておくけど、田舎エクスペリエンスは個人ガイドが家族経営でやる小商なら成立すると思うよ。でもそれはボクの目指すビジネスの姿ではない。

 

 

やっぱ、何もない普通の田舎を見て歩いても、ボクみたいなフツーの人はそんなに盛り上がるもんじゃないよ。多少は掴みの観光要素がないとつまらないと確信したね。「日本のどんな田舎でも外国人にとってはエクスペリエンスだからツアー商品になる」なんて宣伝してる人もいるけどさ、商品力的にも、バランスシート的に無理じゃね?

 

あとさ、ガイドの人間力に頼る田舎エクスペリエンスってのも、どーかと思うよ。ネタがないからガイドのタレント性の面白さで客を満足させる手法ね。一面的には正しいんだけど事業としてはリスキーすぎる。商品クオリティーが人材クオリティーに直結しちゃうのはヤバイよ。もしそれが上手く行っても、最後は人件費が高騰しちゃうからビジネス的には弱すぎる。

 

 

やっぱ観光には、わかりやすいキラーコンテンツが不可欠なんだと思うよ。そう思うと、明日はこの村を見学してても仕方ないので、キラーコンテンツの万里の長城にでも登るか、と、なるわけです。つづく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詳しいいきさつは置いといて、北京のスキー場を見たいと思い、ノコノコ行ってみた。



北京の街からバスを乗り継いて3時間。途中バスの故障やらボッタクリ白タクに絡まれるやら、色々ありましたが着きました。



もう3月なのでシーズンオフは想定内でした。が、中は見学できないの。何故かって、入場口らへに謎の番犬的な放し飼い犬がウロウロしてて、コレに超吠えられて、まじヤバイ。この国はまだ狂犬病あるんだよね。咬まれたら死ぬかも、、、逃げる。だから入れない。


といいながら、コッソリ見学はしてきました。あー、中国のスキー場ってこーゆーことか、、、ってビジネス的には十分解りました。スミマセンが詳しくは秘密です。要は中国人が日本に来てくれて爆滑りしてほしいわけです。しかもアルコピアのウチの店を使ってね。2022年の冬季オリンピックは北京なんだよね。ソコが一番重要なとこだから。


ちょっと毒を吐きますけどね、、、ボクの会社で去年買っちゃったロッジのある高山市営のローカルスキー場のアルコピアとモンデウスなんてインバウンド誘客しなきゃ終わりますよ。毎年赤字なのに呑気にその改善策は、ジュニアスキーヤー育成とか、割引券配分とか、バナナの皮を踏んで滑って転んだみたいな古典芸能ばかりなりけり。あと10年延命したきゃインバンしかないって悟ったほうがいいよ。マジで。ホント、行政の息のかかったビジネスって、つまらんな。



しかし、スゴいね。北京懐北国際滑雪場。↑万里の長城にスキー場あるんだよ。ボクの後ろの山の稜線に万里の長城があるんだよ。カメラを渡した方のセンスが素晴らしくて、大事な万里の長城部分に電線も写ってるけどね。人工降雪100%のゲレンデのコースクオリティーがどうのこうのというより、ボク的には万里の長城でスキーができることが凄いことだと思うんだが、、、白川郷に例えるなら、合掌集落を囲む山斜面にゲレンデがあるようなもんです。



12月になったら、今度はリアルなスキーシーズンに滑りにきますよ。


あとね、忠告しとくけど、ボクみたいに過剰なまでに自分に自身があり、更に余程暇じゃない限り、シーズンオフにこんなとこまで路線バスを乗り継いて来てはいけません。スゴくトラブルあります。実際時間もかかります。かなり忍耐力と人間力が試されます。英語は一切通じませんし。もちろん中国語が話せれば大丈夫だけどね。



北京に戻り火鍋を食べました。



羊の肉が好きです。


アイサイトタカヤマの3軒目の宿のHolyday House SHIRAKAWAGOとアルコピアのゲレンデロッジのアルコピアテラスのオープンが重なって、ここ2ヶ月ブログを書く暇もなくてマジ死にかけました。自分で言うのも何ですが、実に多忙でした。



そしてあっという間に2月の半ば。でも雪がない。白川村でさえ雪が無いんだよね。



SHIRAKAWAGO TERRACEの土手にフキノトウが出てたんだよね。2月18日だよ。例年より1ヶ月以上早い。これだけ春が早いと、白川郷に来るお客さんは雪を楽しみにしてきてるんだし、いくら自然の事とは言え本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかもボク的には今シーズンからスキー場のアルコピアテラスを始めてんだしマジヤバイよ。ちなみにアルコピアテラスは雪不足で予定より2週間以上早くクローズですよ。おわた、、、更に新車の除雪車、コマツくんなんて5日しか動いてない。リアルに色々戸惑ってます。



でもね、いつまでも戸惑ってても仕方ないので、春モードに気持ちを切り替えようと思います。先日仕事の関係の会合で頂いた弁当に本物の桜の花が添えられてました。すごく嬉しかったんです。春だな〜って気持ちになれて。


そうそう、フキノトウはてんぷらにしました。旬の香は冬の間に眠っていた体の奥底に響く目覚まし時計みたいです。


ボクは熟(つくづく)四季のある日本、しかも飛騨に生まれて良かったと思っています。


コマツくんが入社してくれたんだけど、実はコマツくんを雇用するには免許が必要なんだよね。コレがくせ者でさ。


ちょっと細かく説明するね。コマツくんは車両としては小型特殊車両なのでみんな持ってる普通運転免許で道を走ることができます。パトカーの前を堂々と低速でチンタラ走っても普通運転免許があれば大丈夫。捕まりません。


でもね、仕事で除雪をやるとなるとコレが無資格じゃダメなんだって。私有地でも。労働安全衛生法って法律で決められててるのよ。コマツくんにはなかなかエグい角度から法的縛りがかけられてるわけ。



で、ボクが代表して愛知県の教習所で2日間座学と操作練習で16時間みっちり資格講習を受けてきました。授業中は写メダなんで開講前に撮影したよ。


座学はなんてゆーか、機械とか法律とかをある程度好きで理解できて、あとそれなりの受験の経験値があればメチャクチャ簡単。最後に○✖テストあるんだけど、ボクは自慢できるほど余裕で100点満点でした。ま、試験慣れしてない人は苦戦してましたが、、、



実技の学校です↑土場ではありません。実機で実技するんだけど、生まれ初めてユンボってヤツに乗りました。すんげー面白いのよ。ゲームみたい。本当はボクは雪かきするだけなのでユンボは練習しなくて、ウチにあるコマツくんだけ乗れればいいんだけど、資格的にはユンボも乗れるようになるもんだから、やらなきゃいけなくて。ユンボハマた。マジでユンボほしいくなってしまた笑笑。転職するならユンボのオペレーターになりたいです。



ボクは↑何でも乗れるようになりました。ただし3トン車までなので国道とか除雪してる鬼でかいヤツには乗れません。


しかしコノ資格って「なくても乗れる」ってローカルルールになってるんだよね。それは有資格者による社内教育がされてる人ってのが前提条件だってことをみんな知らないんじゃないかな。少なくともボクの回りじゃそんな感じだよ。


これはね、多分、資格の根拠が労働安全衛生法だからなんだと思うんだよね。法令監督が警察じゃなくて厚労省だから。つまり労働基準監督署なわけ。でも労基署は警察みたいに手錠持ってきて違反者を逮捕とかしないし、ニューナンブをチラ見せして威嚇しながら違反取り締まりとかしないから、ほぼ見過ごされてるんだよね。でもいざ事故があると労基署にメチャ叱られるらしい。まあ叱られるのはいいんだけど事故で裁判になったら確実にアウトだよね。勿論罰則もある。それがわかっただけでも2日間行った甲斐があったよ。


しかし暖冬でコマツくんが出動するタイミングがまだないのよ。そんなわけです。



せっかく愛知県まて行ったんで名古屋メシのあんかけパスタを食べてきました。ピリ辛塩味をハイミーとか、いの一番的な調味料で無理矢理まとめた魅惑の味に酔いしれました。やっぱ美味いです。




もうなんだかよくわからんくらい食材を仕入れてしまた。アルコピアテラス。で、毎日試食。太るわ、、、こりゃ。



でも雪があんまり降らねーのよ。スキー場で雪が降らないなんて、お湯のない温泉と同じだからな。ヤバス。



フリフリポテトとか唐揚げとか、祭りのテキ屋をTTPしたなんちゃってメニューが目白押し笑笑。TTPは「徹底的にパクる」の社内用語です。



スタッフは全員スキーかスノボやるのでレンタルのメンテナンスも万全です。暇さえあればペーパーかけたりワックスかけたり。だから雪降れや!って思っています。てるてる坊主を逆さ吊りにしてマイナス25度の業務用冷凍庫に軟禁したい笑笑気持ちです。




アルコピアテラスは12月22日オープン予定です。レンタルとランチのお店です。


何が言いたいのかちょっと文書がまとまりませんがお許しください。でもね、少し落ち着いたらアルコピアスキー場のウラ事情なんかも遠慮なくブログアップしていきます。


世間では「アルコピアは潰れるんだろ」とか「えっ?アルコピアってまだやってんの?」って反応が一般的です。去年まではボクもその一人でした。でもアルコピアの地元久々野町の関係者の多くは「アルコピアがなくなるわけがない。久々野にスキー場がなくなったら町に何にもなくなってしまう」というカルト教団もビックリするよーな教義を振りかざし信じてるのよ。地動説レベルでウケるわ。


昨年度高山市はアルコピアに市民の血税から約1600万円を赤字補填してます。スキー場は合併前旧町村の「地域の宝だから」という地動説が原因です。時間ができたらもっと面白い話を書きますのでお楽しみに!




コレです↑Holiday House Shirakawago。ってゆーか、白川郷は世界遺産の村なんだからホーチミンの街みたいな青空五線譜電線はマジ地中化してほしいわ。と、思ってます。音楽のノートかよ?って思いませんか?あんまり本文と関係ないけど。



ホリデーハウス白川郷は、ここ白川村ではまだ珍しい一棟貸しスタイルの宿です。



いよいよ見えてきました。こんな状態だけど保健所の検査も無事終了して許可証待ちです。



建物裏から見たら↑手前がSHIRAKAWAGO TERRACEで奥の赤い屋根がHoliday House Shirakawagoです。



ついにアイサイトタカヤマも一棟貸し宿を始めちゃうわけです。なんで一棟貸しなのかというとボクがお客さんの立場ならこーゆー宿に泊まりたいからです。流行りとか稼げるとかっていう理由も確かにありますが、やっぱ基本は自分が旅人ならここに泊まりたいからです。ソコはとても重要です。自分の欲望に正直に生きています笑笑。オープンは12月中を予定してます。


自分の欲しい商品と世の中に必要とされる商品が合致している時はビジネスとしても成功してる時なので仕事がめちゃくちゃ楽しいです。ただ最近その流れ方がメチャクチャ早いんだよね。ネタが長持ちしないんですよね。まるで寿司ネタみたい。怖いところでもあります。



ボクとしては初の一棟貸し宿ですが、世の中的には全然珍しい宿じゃありません。いつの時代もビジネスは身体じゃなくて頭を使わないとすぐに陳腐化しちゃいます。気の休まる暇がありませんです。


とはいえウチの会社はスタッフに恵まれてるんでドンドン新しいことにチャレンジできます。ホントに有難いわ。日々仕事に励むスタッフに感謝する毎日です。


SHIRAKAWAGO TERRACEに新しいメンバーが入ってくれました。



ネパールから来たスニルくんです。インドのデリー大学を卒業したあと京都外大に留学してた時に、日本のインドカレー屋でボクと出会ってアイサイトタカヤマに就職してくれました。偶然のご縁に感謝!もちろん日本のワーキングビザもウチの会社がホストになって取得できました。真面目で陽気なニイちゃんです。


で、SHIRAKAWAGO TERRACEにはもう1人新しいメンバーが増えました。



黄色いコマツくんです。白川郷は結構雪が降るんですがコマツくんが入社してくれたので冬も安心です。スカウトに360万円もかかった大物ルーキーです。無口ですが働き者のニイちゃんです。


なんかだか益々12月も楽しいぞ。

ボクのカラダには記念日系のイベントに興味を示せない遺伝子が組み込まれているらしく、文化人類学的に言うところの「ハレの日」も「ケの日」どちらも同じてす。ボクの会社は今年は設立20年周年ですが、周年行事ほど根拠の解らないことは無いと思っていますから、なんもやりません。世の中には5年ごとに周年行事をする会社もありますが、あれはよほど儲かっている会社なんだろうと感心してしまいます。もちろん社員全員が楽しめるようなアットホームな周年行事なら別ですが、そうでもない限りそれほどボクは記念日系に興味がありません。

 

そんなボクが言うのもナンですが、きょう誕生日なんです。50歳の。ボクには記念日系遺伝子が搭載されてないので、自分の誕生日に対するワクワク感とか高揚感はありませんが、唯一思うことは「あ〜ボクの人生はあと20年なんだなあ、、、」ということです。ほかでもない、なぜコレを思うのかというと、祖父も父も叔父もみんな、近年70歳代で他界しているからです。今年も誕生日を迎え、ボクも棺桶に向かって一歩前に進んだんですから、まったくおめでたくありません。死への恐怖しかありません。

 

 

ヒトはだれでも死んじゃうのは当たりまえのことで、人類誕生以来一切の狂い無く脈々と受け継がれてきた事実であり、まったく否定できません。そういえば去年の秋にとある霊山の宿にひとり泊まったとき、隣室にご逗留中の宗教家風の御仁から「死後は6次元の世界があり、そこは魂が肉体を離れて集まる安住の地」みたいなことを説教されました。しかし冷静に考えればそんな世界はあるわけないし、それは南無阿弥陀仏と唱えれば極楽浄土に行けるっていうお気楽浄土系の信仰もネタの本質は同じで、つまりボクが言いたいのは、人間が息をしなくなり心臓が止まるということが恐怖であるという点であり、その点に置いて、死後の信仰系の考え方は、ボクには何の救いにもならないんです。

 

近親者の死と向き合い、自分の死に向かってのカウントダウンが始まり、残りの時間が見えてくるのが50歳なんだと思います。なのであと20年で何をやるべきかをより明確にしないと大切な残り時間を無駄にしちゃいますから、だからボクは今日も必死に働くんです。ボクは自他共に認める変り者ですから、普通の人々と違い死への恐怖を宗教で回避できないタイプなんです。だから毎日クタクタになるまで働くことで脳内回避しているんだと思います。

 

でもね、こんなこと書いてても、このあとすぐクルマで事故って即死かもしれないし、突然地球に大量のUFOが襲来しレーザービームを浴びせられて人類が滅亡するかもしれないし、人間の命なんてはかないもんです。そうするとあと20年ではなく、きょう1日をどう生きるがとても大切な気がします。宗教を信仰してもクルマの事故は回避できないし、仕事も上手く進みません。どんなに釈迦やキリストに帰依しても、彼らは助けてなんてくれません。

 

つまりボクのような人間は、すべて自分が努力することでしか結果を導きだせないんだと思います。

 

さっきクルマのラジコのRN2から槇原敬之の「どんなときも」が流れてきて、なぜか泣きました。50歳代の初泣きが槇原敬之かよ、、、笑笑、と、やや複雑な思いです。やっぱラジオNIKKEI第2の選曲は秀逸で、ヲタおじさんの心に刺さります。

 

50歳代になってもこの感じで生きていこうと思います。