まあ見てくれ!



岩牡蠣と大アサリだ。



「言葉はいらない」とはこのことだよね。


実は先日、名古屋のテレビ局のお偉いさんの先輩から「住田くんに面白い社長に合せるから高山で飲もうよ」って誘われて、80年代のバブルのノリで飲みに行ったのよ。そしたらその社長は愛知県で海産物の商いをしていらっしゃる方で、ボクと年齢的にも近くて、やたら話が盛り上がっちゃって、、、



で「名古屋のイベントに岩牡蠣と大アサリの浜焼きスタイルの店を出すから遊びに来ないか」と誘われて、ちゃっかり遊びに行ってしまたわけです。




魚介好きなボクとして、コレはヤバい。楽しすぎる。パチパチと火の粉を飛ばす貝殻、吹き出す蒸気、そして磯の香り。コレぞはまさにシズル感!そしてその先にある至福の時間。あー、ヤバい。コレはヤバい。



旨い!ビール飲みたい。が、クルマ。



で、これをさ、仕入れて売りたいって思ったの。もちろん高山で。多分「はっ?なんで高山で海産物売るの」って思うだろうけど、インバウンド向けならイケるってば。


よく考えてみてくれ。飛騨高山の食堂で出る山菜なんて、ほとんどが中国産なわけで、うどんそばの小麦粉なんてほとんどがオーストラリア産なわけで、それが飲食業界の常識なわけで、よく考えるとその常識の方が狂ってるわけで、それならむしろ国産100%の海産物の方が自然じゃねーの?と、またまた住田くんらしくバカなことを妄想したわけよ。


しかもさ、日本人だってハワイに行ったらさ「せっかくアメリカ来たんだから本場のステーキ喰うか」みたくなるじゃない。ハワイから牛の住んでるテキサスまでは6000キロはあるぜ。高山から大アサリの住んでる三河湾とか渥美らへんならたった200キロじゃん。シーフードは、高山でも立派なローカルフードだよ。


観光地の飲食業界なんて立地さえよきゃ、あとは、もっともらしい張りぼての店舗デザインとこじ付けのメニューストーリーで勝負が決まるんだよね。高山で商いしてるボクが言うのもナンだけどそー思うよ。刺されそうだな笑笑。



バイトさん可愛いし。



余りにも盛り上り過ぎたので、その場を離れることに、、、



昔住んでた名古屋の街を歩くと、丸栄は閉店しちゃってるし。知ってたけどやっぱ寂し。



新しいお店もいっぱいある、が、このお店、なんか意味わからんし、いや意味は解るけど、ボクはハリネズミとコーヒー飲みたくないし。



3Fのメイドカジノでバカラやって、2Fで出会って、、、なんかいい感じだけど昼間来るとこじゃないな。



で、イベントに戻って、最後に抹茶ジャンボかき氷を食べて終了。



気がつけば横のステージで謎のアイドル風の女の子達が歌ってた。最前列のヲタおじさんが、そこだけ突然水蒸気爆発した火山みたいにピンポイントで噴火してた。アイドル風の娘さんたちよりヲタおじさんの方が面白かった。



やっぱ高山で浜焼きスタイルの牡蠣小屋やったらどうだろう。


でもノーミソが牡蠣みたいに溶けてるボクみたいなヤツじゃないと、共感してもらえないだろうけどね。


こりゃ大変なことになるなあ。





珍しくビジネス展望の話を書きます。高山市が平成30年10月10日に公式発表した、今年の高山祭の入り込み客数を見てゾッとしました。


まずは春の高山祭


次に秋の高山祭



この資料を読み解くポイントは過去5年の対比です。確実に入り込みピークは過ぎてます。落ち込みに大きな理由はなく自然減です。そこが問題、、、つまり高山祭の観光コンテンツとしての魅力は理由なく下がってきたってことです。これは祭だけに限らず、観光地として高山は賞味期限切れってことなんだと思います。


ま、ボクも含めて高山の観光関係者はこの恐ろしい現実に目を瞑りたいとこですが、数字はウソをつかないんですよね。直視しなきゃ。


高山の入り込みが減ってるのは、ボクの会社の独自のデータ解析では今年の3月からなんですよね。だから7月から8月にかけて豪雨によるJR高山線の不通だけが原因じゃないんですよ。


現状で飛騨高山の観光客の減少の兆しは確実です。でもゼロになっちゃうことも絶対にない。飛騨高山は白川郷や上高地の玄関口ですし、アジアンに絶大な人気の雪は極めて重要な観光コンテンツだと思います。なので、これからは客数を増やす観光ビジネスじゃなくて、客単価を上げる観光ビジネスにシフトしなきゃいけないんだと思います。


そーすると、ボクが今やってるような高山駅前のホステルビジネスや大型バスを使った外国人向けツアービジネスは、まもなく時代にそぐわなくなるわけです。端的に言って「どのタイミングで足切りするか」を見極めなきゃならない。


外国人向けツアー会社のアイサイトタカヤマを始めて間もなく7年目になります。よく言われる言葉に「会社の寿命は30年、でも事業の寿命は10年」ってのがあります。同じ事業を続けても、やってる本人の熱い思いとは全然別次元で時代は変化してるわけで、事業には寿命があります。それがビジネスってものですし、だからビジネスは面白いんです。


最後に全然関係ないけど、ボクが2011年にお遊びで作った高山祭のムービーを貼っておきます。みてね( ͡° ͜ʖ ͡°)

https://youtu.be/aFVK6PqP-Io




白川郷の新しい宿物件の工事が始まってしまいました。まだ銀行の融資が正式に決まってないので大丈夫なのか内心やや心配ですが、まあ始まってしまったので、銀行さんには頑張ってもらうしかありません笑笑



古い建物なので、内装解体からスタートです。数年前まで土産物の菓子を製造販売してた建物です。



菓子屋だけあって、あんこを炊く大きな釜がありました。ボクらおっさん世代だと昔の学校の給食室に必ずあった回転釜ってヤツですね。



最近の給食室はスチコン調理だから回転釜は無いらしいけど。ってゆうか、最近の学校には給食室はないんだよね。給食センターから運んでくるから。ま、いいか。そんなことは。



解体した釜がでやたらとデカイ!


この建物はshirakawago terraceの隣なので、大人数のお客さんに泊まっていただけるように、一棟貸し的に改装する予定です。


全然関係ないけど、今日は朝から景気付けに吉牛を食べてしまいました。



急に涼しくなりました。何気に秋の嫌いなボクは気合が入らないので、朝からガッツリ食べました。丼は回転釜に似てるなあ。




夏が過ぎるのは早いよねー。もう9月終わるよ。このブログはボクの仕事の雑記帳みたいな面もあるんで、その時々にあったことを書き残すんだけど、8月はビジネス的に書けないことやら、書いてもしょうもない事ばかりだったので、更新してなくて、今日は2ヶ月ぶりに書きます。


この2ヶ月あったことはアルコピアのスキー場のロッジが完成したこと。途中で台風が来てガラスが割れたり、散々だったけど、無事終了。



レンタル用品も入ってきました。近くのスポーツ用品店さんのオーナーに、直々に入れていただきました。



そんなこんなで、冬のスキー場バイトさんを募集しなきゃ、、、目下の課題です。


んで、もう一つやったことは、ひたすら白川村の新しいお店2軒の掃除をしたこと。改装工事は工務店さんに任せるので、ボクの仕事は、ただひたすら掃除。掃除。



カフェはかなりいいよ。shirakawago terrace cafe!

計画より少し遅れてるかけど、年内にはオープンしたいです。宿とカフェのコラボで益々楽しみです^_^



あと、白川村で一昨年まで和菓子屋さんだった建物を使って宿をやることにしました。今はこんな感じ↑の建物だけど、リノベで「なんということでしょう(声"サザエさん)」になるばす。お楽しみに!


いやー、ビジネスだから大変なのはしかたないんだけど、それにしても、ちょっと今年は新規物件が多すぎたわー。融資先の銀行さんとは益々仲良くなるわ笑笑。


そーいえば先日、ある人から「インバウンドビジネスは補助金あるんだよね」的な事を言われんですが、ウチの会社は緻密な経営計画を立てて銀行借入で運営してますので、行政の補助金には頼ってません。だからこそ銀行さんの信用も得られて融資が受けられるんだよね。みんなもっと経営を勉強した方がいいよ。



最後に、かわいそうな牛を見つけたのでアップしときます。善光寺です。ホルスタインに引かれて善光寺参り、、、か。なんかおかしいやろ笑笑


あぢいわ。高山駅前のウチの宿の前の温度計は37度だよ。クラクラする。



しかも、昨夜若いスタッフの皆さんと飲んだもんだから二日酔い気味で更にクラクラ倍増!



ところで、ここ2年くらい「温泉欲しい、温泉欲しい」って会う人みんなに言ってたんだよね。「死ぬまでに一度は温泉のオーナーになってみたい!」ってね。


それで、ちょいちょい温泉物件を紹介してもらってたんだけど、でも、行ってみると、温泉宿なのに源泉権利は別売とか、お客さんはサルしかこないとか、マジに謎の物件ばかりだった


ところが昨日、ちょっと気になる物件が出てきたんだよね。下見させてもらいました。



露天風呂はあるし、ガンガンお湯が湧いてるし。コレ凄いわ!って物件。異様に盛り上がってしまった!


ちなみに、ボクは温泉水をタンクローリーで運んで沸かして「温泉です!」ってのは興味ないし、自家泉源でも、揚水量と使用量のバランスから、浴室がプールの匂いしかしない塩素系のヤツも興味ないです。



盛り上がりすぎでクラクラする頭を冷やすために、下見の帰りに、うなぎを食べる。



ちょうど土用だしね。



うまいです。同行してくれたスタッフのYuta君も大満足!



全然繋がらないけど、暑くてクラクラするついでに、最近エアビで見つけたコレ↓もクラクラするわ。



ボクの頭がカタいのかなあ?ボクには違和感しかないんだけど、今時の宗教感ってこんな感じなんだろうね。コレを嘆くんじゃなくて理解するしかないんだろうね。クラクラするわー。


ボクもよく、ブッ飛んだ思考回路だって言われるし、変人だと自覚してるけど、常識ってのは、実に様々で驚くよ。



イラストやさんにもこんなヤツ↑あるくらいだし、もー、なんでもありだね。クラクラするわー。


最近、他人と自分の常識の違いで、すんげー怒りたいことが続出してるんだけど、でも、怒るんじゃなくて流すことを意識しないとダメなんだろうねー。


クラクラする事ばかりだけど、暑さや他人に振り回されず、軸足を持った生き方をしたいと思う。







できたよ。いよいよこんな感じに決定!どっかで見たことあるとか、言わないでね笑笑。


トマトとの赤と赤カブの赤が被ってるとか、キャベツが青すぎるとか、いろいろ課題はあるけど、方向性は見えてきた!



テンション上がるわ!2店舗同時メニューだ。


主語がなくてすみません。今に解ります。




高山市にあるスキー場アルコピアは、お盆の頃にヒマワリ園をやるんだよね。ボクもロッジのオーナーになったもんだから、草刈り作業に出るように言われてんだよね。



もちろん喜んでヤリます。ボクはリアルに田舎育ちの田舎者ですから、こーゆーの得意です。この春に、10年以上使った草刈機が修理不能になり、新しい相棒はマキタ製になりました。何気にテンションあがり気合入ります。



日差しがジリジリきます。マジ日焼けします。黒すぎてもう誰かわかりません。 



半日の作業で1.5リットルの水を飲みました。


ヒマワリ園は8月9日から20日まで。ボクはお盆にヒマワリ園の切符売りします。なんかその仕事って新鮮だ。


一昨日来たばかりなのに、またまた清里に来てしまた笑笑。高山市からクルマで3時間。目的は前回も来た、ロックってゆう名前の、かつてはトラック野郎のドライブだった店が時代に合わせてオシャレに劇的進化したレストランで、クラフトビールを飲むこと。ってゆうか、ビジネスのヒントを吸収すること。視察です、、



♡♡♡。とにかくボクはビールが好きです。



ガンガン飲む!うまい!昼から飲むビールほどうまいものはないよ。



そう!今回はドライバーがいるんです。SHIRAKAWAGO TERRACEのスタッフのTomoさんです。



Tomoさんにお願いしてる新規カフェで、ここのカレーにインスパイアされたメニューを出したいので、無理を言って同行してもらいました。


ちなみTomoさんはお酒を飲めないので、カレーをご馳走してイーブンです。ありがたや、、、



最初にも書きましたが、この店は、30年前は単なるカレーの有名なドライブインでした。でも、今ではクラフトビール工房併設のイケイケのオシャレレストランです。


やっぱビジネスで大切なことは、同じことを。かたくなに継続することではなく、時代に合わせて進化対応することなんだと、改めて認識しました。



外国人とおもわれモデルのポスターは日本人の心を鷲掴みにするってことなんでしょうね。代理店の戦略ってすごいわ。



ビールでヘロヘロになりましたが、カレーやら地元の豆腐やらソーセージやらをバクバク食べてお腹いっぱい!



もちろん、取って付けたようですが純粋に勉強になりました。視察ですから。



帰りはTomoさんの運転なので、ボクは言いたい放題でルートを決めました。わざわざ山越えの霧ヶ峰経由で松本市まで入ってもらいました。



今年の夏は雲がキレイなんですよね。遠回りした甲斐がある景色でした。


霧ヶ峰は三菱エアコンより涼しくビールの酔いも覚めました。




清里のメルヘンの廃墟に愕然としていたんだけど、気を取り直して駅前観光案内所に入ってみた。


公共の駅前観光案内所にありがちな可もなく不可もなしの退職公務員的なオッチャンが清里テラスってとこと、萌木の村ってとこを紹介してくれた。よさげ。



廃墟ストリートからクルマで5分。清里テラス。興味津々でしたが、つまりスキー場のリフトの夏営業で、てっぺんにテラスがあるって仕掛けらしい。行ってみた。往復1300円也。



リフトで上る。下りのリフトは家族連れやリア充ばかり!とすれ違う時に、明らかに白い視線を感じる。ここにおっさんソロはかなりアウェイ。つらい。



到着。まあまあいいとこだ。が、スキー場慣れしてるボクには新鮮味がない。でもこんなことで客が集まるのかと感心した。腐っても清里だと思った。



無料の展望リア充シートもあり、リア充ならかなりテンション上がるに違いないが、ソロは社会見学しかできない無言のヒエラルキーがある。



どうやって時間を潰せばいいのかわからない。ワラビ採りでもしようか。いや、なんでここにきて山菜探してるんだ?オレ。つまりそれほど率直に言ってつまらない。帰ろう。



リフトで下山すると、観光地のお約束の文教スタジオ的な「勝手に記念撮影写真の販売コーナー」があった。でもソロ客はそもそも撮影すらされてないんでボクのはない。それでいい。



気を取り直して、昭和の頃にアメリカ人の宣教師が来て、開拓の歴史を刻んだとかっていう、ま、日本人が大好きなコケージャン崇拝キリストビジネスモデルの物語がバックグラウンドの清泉寮っていう観光施設のソフトクリームを食べる。


甘い。駅前の観光案内所で聞いたここのソフトクリームの売り文句は「ジャジー牛の乳から作ったソフトクリームだから濃厚」だった。が、濃厚さはたぶんグラニュー糖の量の問題だと思う笑笑。甘い。



6台のマシンがフル稼働で単価は400円也!こりゃ儲かるわ。



写真はイメージです。って感じ↑牛なんて放牧されてないよ。ボクは牛さんが見たかった。


高山でもそーなんだけど、飛騨牛を売りにしてるのに、リアルな牛を見るとこがないってのはつまらない。衛生管理面で公開しないってのが理由らしいけど、純粋に牛を見たいと思う観光客は多いんだよね。



白人の白黒写真を前面に押し出すと、ただそれだけでイケてるように見えるんだよね。GHQのマインドコントロールは半世紀以上たった今も日本人の感覚を支配してると思う。


ま、もちろんこのおじさんは清里高原の開拓をリードしたのは間違いなさそーだし、ディスってる訳じゃないよ。



で、ラスト、萌木の村。ここは実はボクは30年ぶりに来たんだけど、当時はロックってゆうドライブインだったんだよね。



で、ロックは進化し続けてて、ヤンキーやトラックのおっちゃんがご飯食べる店から、今は萌木の村ってゆう、複合リゾート施設になってた。


マジ凄い事だと思うんだよね。



コレ、いいじゃん!アメリカスタイルってヤツ。



うわ!クラフトビールもやってた。呑みたいけどクルマだから飲めない。



またこよう。なんか勉強になったよ。







八ヶ岳山麓、清里高原、小海線、東京と名古屋から2時間のリゾート、高原の原宿、メルヘンの街。バブル期のこの地を語るフレーズには夢がありました。


しかし今はヤバい!これはヤバい!!メルヘンが劣化して廃墟になった時ほどコワいものはない。



何の説明も必要ないですよね。



グッと来るものがあります。





まだ閉店して間もないのか↑廃墟感はないけど売り物件。駅前の超一等地なんだけどね。



すごく嬉しかったことは↑トヨタの往年の名車「スプリンター トレノ」がナンバー付きで置いてあったこと。「コイツ!動くぞ!!」って感じかな。この手の旧車はボクのような団塊ジュニアの心の1ページには必ず登場します。リアルに友達が乗ってました。80年代に。ま、ボクは四駆派でしたが、、、



ヤバいヤバい。ブームの去った後の現実をしっかり見ておくことは大切だと思います。



ひと気のない街のどこからとなく、琵琶の音色が聞こえきました(イメージ)


「祇園精舍の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、 盛者必衰の理をあらはす。奢れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き者もつひにはほろびぬ、ひとへに風 の前の塵に同じ」


爽やかに吹く高原の風はシャツの背中をふくらませ、晴れ渡る夏空は郷愁を誘います。平家物語が心に刺さり、痛み汗になって背中を流れたような気がします。



で、ボクの住んでる高山市とか白川郷とかも、今のままならきっとこうなります。ボクの未来予想は結構当たるんです。ってゆうか、みんな現在の繁栄の現実に浮かれすぎてて未来を想像できないんですよね。そこがヤバいところです。


当たり前なのに忘れちゃうこと、、、歴史は繰り返される。平家物語とおんなじ。時を超えて大切なことを教えてくれた吉田兼好に感謝するしかありません。



そんな時、廃墟の町に一筋の光明が、、、